宮崎ブライダル&医療専門学校

学科紹介

研究発表

2年間の集大成 研究発表

必須の研究発表 その概要は? 欠かせないのはコミュニケーション力。寄り添う人間性を培うための体験と学び。

医療機関で活躍するためには、専門知識やスキルを身につけていることはもちろん、様々な立場で困難を抱えている方々の気持ちを理解し、それに添うことのできる人間性が大切です。その為には、まず、自分自身が様々な体験をすることが必要となります。本校では、学内の学習や、医療機関での実習以外の体験の場として、プレゼンテーションや、高齢者体験、高齢者施設訪問ボランティア、手話フェスタへの参加などの機会を設けています。学生は、それらの体験をもとに、多くの方々と交流することで、年代を超えてコミュニケーションを交わす力を培っていきます。また、それぞれの体験の場を最大限に活用するためには、事前の準備と復習が重要です。その為、各活動の前には、授業や放課後を活用しながら、各活動に必要な準備をグループワークで進めたり、事後には感想レポートの提出、プレゼンテーションでは聴衆者の評価をもとに自己への振り返りを促します。グループワークでは、学生同士が共働しながら目標を達成することから将来のチーム医療につながる力を、事後の復習では、客観的に自己を分析する力を養います。

2年間の集大成 研究発表から学ぶこと

1 プレゼンテーションの意義

医療分野に関わるテーマを設定することで、これから自分が活躍しようとしている社会にはどのような問題点があるのか、それらの問題を解決する方法は?など、問題発見能力及び、問題解決能力を培います。また、研究内容を人に伝えるため、わかりやすいパワーポイントを作成することや、発表者としての態度(声の大きさ、トーン、表情)などを考えることから、院内のスタッフや患者様に説明をしたり、理解を求める際に必要なスキルが身に付きます。

2 高齢者体験 高齢者施設ボランティア

高齢者の体の不自由さを体験することで、高齢者の方へのサポートの仕方を考えます。例えば、高齢者は、視界が狭くなったり、音が聞こえづらくなる ことを体験した学生は、突然後ろから高齢者の方に声をかけないように気をつけるようになったと話します。このような体験を踏まえた上で、高齢者施設へ慰問ボランティアを行います。ボランティアでは、高齢者の方に楽しい時間を過ごしていただくことを目標に、体を使った活動や、声を出す活動を中心としたプログラムを作成、実施します。

3 手話フェスタ

耳の聞こえない患者様の中には、安心して来院できない方もいらっしゃいます。病院に来て最初に対応するスタッフとして、そのような方々に安心して受診してもらえるように手話を学びます。検定を受験し、資格も取得しますが、実際に聴覚障害のある方々とふれあい、手話を用いて会話をすることで、運用能力と、手話が使える喜びを体感 するために毎年手話フェスタに参加しています。手話フェスタは、ろう者の方々や、ほかの学習者の皆さんとの貴重な交流の場です。

1年次 12月

1.テーマ選定

*1年次はグループ発表が基本です。グループごとに、気になる医療のニュースやトピックスを挙げながら、調査する分野を選定します。その分野の中から個別にテーマを設定、調べ学習をスタートします。

テーマ例:「老老介護と認認介護」、「介護職員の不足について」
「虫歯の最先端治療」、「食品食材の裏側」
「スマホ依存と対処法」、「現代病とは」 など

2.原稿・パワーポイント作り

調査・実験したことなどをもとに原稿の作成をします。一人ずつ指導担当者がつき、原稿のチェック、より良いものにするための助言を繰り返します。同時に、研究結果をわかりやすくするためのパワーポイントを作成します。  

3.当日

2年次 7月

1.夏休み前にテーマ選定!

*2年次は個人発表です。1年次のテーマを深めても、新たなテーマを設定してもOK!
2回目の発表なので、前回の反省を踏まえ、
改善点を把握した上で準備にかかります!

テーマ例:「災害時の医療」、「医療格差と健康格差」
「薬剤耐性について」、「児童虐待・ネグレクトの現状」
など

2.夏休みを使って各自が研究を進めます。

夏休み以降は、就職活動や、病院での内定研修が活発化します。その為、夏休みを有効に活用することが、良い発表のためには欠かせません!

3.原稿・パワーポイント作り

1回目より、より良いプレゼンのためには何をするべきか?その観点から、先生方の個人指導を受けます。「おもしろく」「わかりやすく」「聴いている人が興味を持てる」ように、動画やクイズを多用するなど、学生の個性が発揮されます!

4.プレゼンテーション当日

原稿をどれだけ理解し、聴いている人たちに向けて発表できるかが成功の要!その為、原稿の読みこみをし、当日は原稿なしで臨めるように努力する学生もいます。司会進行なども学生が担当し、より充実した会を目指します。

少しの工夫で劇的に
わかりやすいプレゼンに

医療ビジネス科1年

H.A.さん

プレゼンテーションで工夫したことは、医療分野の中でも私たちの身近な話題を題材とし、クイズや簡単な運動を取り入れた参加型にしたことです。先生方からのアドバイスもあり、わかりやすい言葉や見やすい図、イラストを使うことも心がけました。この経験を通し、将来さまざまな患者様に対してわかりやすい説明ができる医療事務員になりたいです。

大事なのは
現場をより深く知ること

実習先:いわさき小児科

医療ビジネス科2年

M.K.さん

高校時代に楽天との共同事業で商品開発をし、東京でプレゼンテーションをする経験をしました。だからこそ、難しいテーマを選び、よりわかりやすいプレゼンテーションに挑戦しようと考え、「出生前検査」について発表しました。わかりやすく伝えるため、テーマの掘り下げ方、パワーポイントの効果的な使い方、話すスピードや声のトーンなど、細かく気を配り発表したことは、その後の就職活動などにも役立ちました。